2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
思いつきで世界は進む (ちくま新書) 作者:橋本 治 筑摩書房 Amazon 子ども時代、学校でよく目標を立てた(立てさせられた、ともいう) 新しい学年になったら、新学年になっての目標にはじまり テストの目標、将来の目標など個人的目標。 さらには、クラス目…
悪について (ちくま学芸文庫) 作者:フロム,エーリッヒ 筑摩書房 Amazon 「悪」という漢字は 「亜」の下に「心」と書く。 「亜」という漢字も 「心」という漢字も いたって普通の漢字なのに この二つの漢字がくっつくと 「悪」になり 途端に「劣っている」「…
オンライン脳 東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題 作者:川島 隆太 アスコム Amazon 先日、読んだ著者の「スマホが学力を破壊する」 kareiko.hatenadiary.com 何となくわかってはいたものの データを突き付けられたら、やっぱり衝撃的だったし その…
道行きや (新潮文庫) 作者:伊藤 比呂美 新潮社 Amazon 毎日のくらしの中で 普段はやり過ごせていても ふと、自分の人生これでいいのか?と思う時がある。 落ち込んだり やる気をなくしたり あの時こうすればよかった これから先どうすれば 考えても、どうし…
スマホが学力を破壊する (集英社新書) 作者:川島 隆太 集英社 Amazon 気づいたら、スマホを手にしている。 別にスマホに用はないというのに。 手にした途端、時間はあっという間に スマホの中に吸い取られる。 しかし、スマホは、人間から時間を奪うだけでは…
「自由」の危機 ――息苦しさの正体 (集英社新書) 作者:藤原 辰史,姜尚中,隠岐 さや香,池内 了,佐藤 学,杉田 敦,阿部 公彦,石川 健治,望月 衣塑子,津田 大介,会田 誠,山田 和樹,ヤマザキ マリ,平田 オリザ,桐野 夏生,永井 愛,村山 由佳,上野 千鶴子,小熊 英二,…
自民党の統一教会汚染 追跡3000日 作者:鈴木エイト 小学館 Amazon 読み進めるごとに、これほどげんなりする本は初めてでした。 最後には、もうおなか一杯になります。 もちろん、本にげんなりするのではありません。 げんなりするのは 政治家、自民党政…